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📑目次

  1. 01はじめに:「歩けなくなる」前に止める3つの考え方
  2. 02ロコモ・サルコペニア・フレイルの違い
  3. 03セルフチェック:ロコチェックとロコモ度テスト
  4. 04予防の基本:ロコトレと栄養の2本柱
  5. 05膝痛がある人の「ロコモ予防」3つの工夫
  6. 06今すぐ始めるロコモ予防 7つのアクション
  7. 07よくある質問(FAQ)
  8. 08参考文献・出典
  9. 09まとめ
ロコモ・サルコペニアと膝痛|変形性膝関節症が招く要介護リスクと予防

ロコモ・サルコペニアと膝痛|変形性膝関節症が招く要介護リスクと予防

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とサルコペニア(筋肉量減少)は、変形性膝関節症と並んで高齢者の要介護リスクを高める3大原因。日本整形外科学会のロコモ度テスト(立ち上がりテスト・2ステップテスト・ロコモ25)の判定方法、ロコトレ・タンパク質摂取・膝OAとの関係を整形外科医が解説。

ポイント

記事のポイント

ロコモティブシンドローム(ロコモ)は「運動器の障害により移動機能の低下をきたした状態」を表す概念で、日本整形外科学会が2007年に提唱しました。ロコモの主要原因疾患の一つが変形性膝関節症です。さらに加齢で筋肉が減るサルコペニアが組み合わさると、要介護リスクが大きく高まります。

  • ロコモ度1有病率: 40歳以上の69.8%(多くの中高年が既にロコモ予備軍)
  • サルコペニア: 65歳以上の6〜12%。歩行速度<0.8m/s、握力(男<26kg、女<18kg)が指標
  • 要介護原因の約25%が運動器疾患(骨折・転倒・関節疾患)
  • 3つの判定テスト: 立ち上がりテスト、2ステップテスト、ロコモ25
  • 予防の柱: ロコトレ(片脚立ち・スクワット)、タンパク質1.0〜1.5g/kg/日、運動習慣の継続
  • 変形性膝関節症との悪循環: 膝痛→運動量減→筋力低下→膝負担増→さらに膝痛悪化
📑目次▾
  1. 01はじめに:「歩けなくなる」前に止める3つの考え方
  2. 02ロコモ・サルコペニア・フレイルの違い
  3. 03セルフチェック:ロコチェックとロコモ度テスト
  4. 04予防の基本:ロコトレと栄養の2本柱
  5. 05膝痛がある人の「ロコモ予防」3つの工夫
  6. 06今すぐ始めるロコモ予防 7つのアクション
  7. 07よくある質問(FAQ)
  8. 08参考文献・出典
  9. 09まとめ

はじめに:「歩けなくなる」前に止める3つの考え方

日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳と世界トップクラス。一方で、日常生活が制限なく送れる「健康寿命」は男性72歳、女性75歳と、平均寿命との差が10年以上あります。この10年を「不健康な期間」にしないために、整形外科医療の現場で重要視されているのが3つの概念です。

  • ロコモティブシンドローム(ロコモ): 運動器の障害で移動機能が低下した状態
  • サルコペニア: 加齢などで筋肉量・筋力が低下した状態
  • フレイル: 全身の予備能力が低下した「虚弱」状態

これらは互いに関連し合い、放置すると要介護に直結します。厚生労働省の調査によると、要介護・要支援の原因の約25%が「運動器疾患」(骨折・転倒、関節疾患、脊髄損傷の合計)。その中心にあるのが変形性膝関節症です。膝が痛くて動かない → 運動量が減る → 筋肉が減る → 膝の負担がさらに増える、という悪循環が、ロコモを進行させ要介護に至る典型パターンです。

本記事では、日本整形外科学会の最新ロコモパンフレット(2025年度版)と最新エビデンスに基づいて、ロコモ・サルコペニアの判定方法、変形性膝関節症との関係、予防のための具体的アクションを整形外科医の視点で整理します。

ロコモ・サルコペニア・フレイルの違い

3つの概念は重なる部分も多いですが、定義と対象範囲が異なります。

概念主な対象定義原因疾患
ロコモ運動器(骨・関節・筋・神経)運動器の障害で移動機能が低下した状態変形性膝関節症、骨粗鬆症、脊柱管狭窄症、サルコペニアなど
サルコペニア骨格筋加齢などによる筋肉量減少と筋力・身体機能低下加齢、不活動、低栄養、慢性疾患
フレイル全身(身体・精神・社会)予備能力低下による虚弱状態。可逆性あり身体的(運動器・心血管)、精神的、社会的フレイル

3つの関係性

サルコペニアはロコモの原因の一つで、両者ともフレイルに含まれます。「サルコペニア → ロコモ → 身体的フレイル → 要介護」という進行ルートが想定されます。「ロコモ度3」は身体的フレイルとほぼ重なる重症度です。

変形性膝関節症がロコモに与える影響

変形性膝関節症は2500万人以上がレントゲン上で罹患している国民病で、ロコモの最大の原因疾患の一つです。膝痛による機能制限が以下のドミノを引き起こします。

  1. 膝痛で歩行量が減少 → 大腿四頭筋・全身筋肉が萎縮(サルコペニア)
  2. 筋力低下で膝の安定性がさらに低下 → 膝痛悪化
  3. 歩く距離が減り社会参加が減少 → 抑うつ・認知機能低下(フレイル)
  4. 転倒リスク上昇 → 大腿骨頸部骨折 → 寝たきり → 要介護

このドミノを止める介入点は、初期の膝痛コントロール、運動の継続、適切な栄養(特にタンパク質)の3つです。

セルフチェック:ロコチェックとロコモ度テスト

ステップ1: ロコチェック(7項目)

1つでも当てはまればロコモの心配があります。

  1. 片脚立ちで靴下がはけない
  2. 家の中でつまずいたり滑ったりする
  3. 階段を上がるのに手すりが必要である
  4. 家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
  5. 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1Lの牛乳パック2個程度)
  6. 15分くらい続けて歩くことができない
  7. 横断歩道を青信号で渡りきれない

ステップ2: ロコモ度テスト(3つ)

① 立ち上がりテスト(下肢筋力)

  • 40cmの台に両腕を組んで腰かけ、反動をつけずに立ち上がり3秒保持できるか
  • 判定:
    • 片脚40cmで立ち上がれない → ロコモ度1
    • 両脚20cmで立ち上がれない → ロコモ度2
    • 両脚30cmで立ち上がれない → ロコモ度3

② 2ステップテスト(歩幅・バランス・柔軟性)

できるだけ大股で2歩歩き、2歩分の歩幅を身長で割って算出。

  • 計算式: 2歩幅(cm) ÷ 身長(cm) = 2ステップ値
  • 判定: 1.3未満→度1、1.1未満→度2、0.9未満→度3

③ ロコモ25(自覚症状25項目アンケート)

身体の痛みや日常生活の困難度を25項目で自己評価。0〜100点。

  • 判定: 7点以上→度1、16点以上→度2、24点以上→度3

ロコモ度の意味

段階状態推奨アクション
ロコモ度1移動機能の低下が始まっている運動習慣とバランスの取れた食事
ロコモ度2移動機能の低下が進行している運動器の痛みあれば整形外科専門医を受診
ロコモ度3社会参加に支障をきたしている(≒身体的フレイル)整形外科専門医による診療を強く推奨

サルコペニアの診断基準(AWGS 2019)

スクリーニング

  • 歩行速度 < 1.0m/s(健常な歩行は約1.2m/s)
  • または握力: 男性 <28kg、女性 <18kg

確定診断

上記に加えて、四肢の筋肉量を測定(BIA法またはDXA法):

  • 男性: 7.0kg/m² 未満
  • 女性: BIA 5.7kg/m²未満 または DXA 5.4kg/m²未満

予防の基本:ロコトレと栄養の2本柱

ロコトレ(ロコモーショントレーニング)

日本整形外科学会が推奨する基本のロコトレは2種類です。1日の中で続けやすい時間に組み込みましょう。

1. 片脚立ち(バランス能力)

  • 転倒予防のため、机や壁につかまって行う
  • 床につかない程度に片脚を上げる
  • 左右1分間ずつ、1日3セット
  • 骨頭にかかる衝撃が両脚立ちの2.75倍 → 53分の歩行と同等の負荷

2. スクワット(下肢筋力)

  • 肩幅より少し広めに足を開く
  • 膝がつま先より前に出ないよう注意し、椅子に座るように腰を下ろす
  • 5〜6回×1日3セット
  • 支えが必要な人は椅子に手を添えて

追加で推奨されるエクササイズ

  • ヒールレイズ: つま先立ち。ふくらはぎの筋力強化、転倒予防
  • フロントランジ: 大きな歩幅で前に踏み出す。下肢全体の筋力
  • SLR(脚上げ): 仰向けで膝を伸ばしたまま脚を上げる。大腿四頭筋に特化
  • 水中ウォーキング: 浮力で膝負担1/6。膝OAがある人に最適
  • エアロバイク: 膝への衝撃が少なく心肺機能向上

栄養:タンパク質1.0〜1.5g/kg/日

サルコペニア予防の最大の武器は十分なタンパク質摂取です。日本人高齢者はタンパク質摂取量が不足しがちで、これがサルコペニアを進行させる隠れた要因と考えられています。

体重60kgの人の目安:60〜90g/日

  • 1食20〜30gを3食で確保(朝食を抜くと届かない)
  • 食材例: 鶏むね肉100g(タンパク質23g)、卵2個(12g)、納豆1パック(8g)、豆腐半丁(10g)、サバ缶1個(24g)、ヨーグルト200g(8g)
  • 高齢者は1日体重あたり1.2〜1.5gを推奨する報告も

その他の重要栄養素

  • ビタミンD: 800〜1000 IU/日。日光浴も有効。骨と筋肉の両方に必要
  • カルシウム: 700〜800mg/日。乳製品、小魚、緑黄色野菜
  • ロイシン(BCAA): 筋タンパク合成のスイッチ。豚ロース、鶏胸肉に豊富
  • 抗酸化栄養素: ビタミンC・E、ポリフェノール、オメガ3脂肪酸

運動と栄養を組み合わせると効果倍増

運動だけ・栄養だけより、両方を組み合わせた方がサルコペニア改善効果が大きいことが複数の研究で示されています。運動後30分以内のタンパク質摂取が筋合成を最大化するとされ、運動後にプロテインドリンクや乳製品を摂る習慣が推奨されます。

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膝痛がある人の「ロコモ予防」3つの工夫

「ロコトレが大事だと分かっても、膝が痛くてスクワットができない」という方は少なくありません。膝痛がある人ほどロコモが進行しやすいのに、その膝痛が運動を妨げる—この悪循環を抜け出す3つの工夫をお伝えします。

工夫1: 膝に負担をかけない筋トレを選ぶ

  • SLR(脚上げ): 仰向けで行うため膝への荷重ゼロ。大腿四頭筋に効果的。20回×3セット
  • 椅子に座っての膝伸展: 椅子に座って膝を伸ばし5秒キープ。重力負荷だけで筋力アップ
  • 横向きでの脚上げ(中殿筋): 横向きに寝て上の脚を上げる。膝負担なしで殿筋を強化
  • 水中ウォーキング: 膝負担を1/6に減らせる。陸上歩行と同等の有酸素運動効果
  • エアロバイク: ペダル軽めから。心肺機能と下肢筋力を同時に

工夫2: 痛みを抑えてから運動する

強い痛みを我慢して運動すると、関節炎を悪化させ筋肉のフォームも崩れます。以下を主治医と相談:

  • NSAIDs内服(頓用)または湿布
  • ヒアルロン酸関節内注射
  • サポーター・装具の活用
  • 運動前後のアイシング・温熱療法の使い分け

「痛みをコントロールしながら運動を続ける」のが、長期的に見て最良の戦略です。

工夫3: 日常活動を運動に組み込む

「運動の時間を作る」のがハードルなら、日常生活に組み込みましょう。

  • 歯磨き中に片脚立ち: 1日2回×2分で十分
  • トイレに立つたびにヒールレイズ: 1日10〜20回
  • テレビCM中にミニスクワット: 1日3〜4セット
  • 料理中にスクワット: コンロで待っている時間を活用
  • 階段を意識して使う: エスカレーターを片道だけ階段に

サプリメントの位置づけ

運動・栄養の補助としてサプリメントが役立つ場面もあります。グルコサミン、UC-II、ボスウェリア、クルクミン、コラーゲンなど、それぞれ異なる作用機序を持っています。膝痛で運動量が落ちている方には、痛みの緩和を目的としたサプリの活用が運動継続の助けになります。ただし、サプリは「運動の代替」ではなく「運動を続けやすくする補助」と位置づけるのが現実的です。

今すぐ始めるロコモ予防 7つのアクション

  1. ロコチェック7項目をやってみる: 1つでも該当したら、整形外科でロコモ度テストを受ける
  2. 毎日のロコトレ(片脚立ち+スクワット)を習慣化: 朝の歯磨き中、夜のテレビ視聴中など、固定された時間と紐付ける
  3. 1食20〜30gのタンパク質を確保: 朝食に卵・ヨーグルト・納豆を組み合わせる
  4. 1日30分以上歩く: 連続でなくて良い。10分×3回でも効果あり
  5. 体重を測る習慣: 月1〜2回でOK。体重1kg増は膝負担3〜5kg増と心得る
  6. 整形外科の定期検診を受ける: 膝痛・腰痛・骨密度を年1回チェック。骨粗鬆症の早期発見
  7. 転倒予防の家庭環境整備: 段差解消、滑り止めマット、適切な照明、夜間の足元灯

よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

Q1. 何歳からロコモ対策を始めるべきですか?

本来は40代からが理想です。ロコモ度1の有病率は40歳以上で69.8%。すでに多くの中高年がロコモ予備軍であり、「年寄りの問題」ではありません。早めに始めるほど効果が大きく、習慣化もしやすくなります。

Q2. ロコモは治りますか?

ロコモは可逆的な状態で、適切な運動と食事で改善できます。サルコペニアもロコモを構成する要素のなかで最も改善が見込みやすい病態です。「もう年だから」と諦めず、できることから始めることが大切です。

Q3. プロテインを飲んだ方が良いですか?

食事から十分にタンパク質を摂れている人にはプロテインは必須ではありません。一方、食欲低下や噛む力の弱い高齢者では、プロテインドリンクが手軽で有効です。1食20gを3食を満たせない場合の補助として活用しましょう。

Q4. 膝痛で運動できない時はどうすれば?

痛みのない範囲で行える代替運動を選びます。仰向けでのSLR、椅子に座っての膝伸展、水中ウォーキング、エアロバイクなど。痛みが強い時は無理せず、まず痛みを治療してから運動を再開する方が長期的に有利です。

Q5. ロコモ度テストはどこで受けられますか?

整形外科クリニックで受けられます。日本整形外科学会のサイト(locomo-joa.jp)でも詳細な実施方法が公開されており、自宅でも実施可能。ロコモ度2以上に該当する場合は整形外科専門医を受診してください。

Q6. 骨粗鬆症もロコモの原因ですか?

はい、ロコモの主要原因疾患の一つです。骨密度が低いと骨折リスクが高まり、骨折→寝たきり→ロコモ進行のドミノ倒しが起きます。女性は閉経後、男性は70歳以降から定期的な骨密度検査(DEXA)を受けることをお勧めします。

Q7. メタボとロコモは関係ありますか?

あります。肥満は変形性膝関節症のリスクを大幅に高め、ロコモを進行させます。一方、ロコモで運動量が減るとメタボが進行し、糖尿病・高血圧などの生活習慣病も悪化。「メタボとロコモは表裏一体」と捉え、両者を同時にケアするのが現代的な健康管理です。

Q8. グルコサミンやコラーゲンはロコモ予防に効きますか?

関節サプリの中ではUC-II、ボスウェリア、クルクミンなどが膝OAの痛み軽減でエビデンスを蓄積しています。痛みが減って運動が続けやすくなれば、間接的にロコモ予防につながります。一方、サプリ単独でロコモを予防する効果は限定的で、運動・栄養・生活習慣の改善が基本です。

参考文献・出典

  • [1]
    ロコモを知ろう- 日本整形外科学会 ロコモチャレンジ!推進協議会公式サイト

    ロコモの説明、ロコモ度テストの実施方法、ロコトレを含む公式リソース

  • [2]
    ロコモパンフレット2025年度版- ロコモチャレンジ!推進協議会

    ロコモ度テストの詳細、ダイアグラム、最新診断基準を含む公式パンフレット

  • [3]
    ロコモ度テスト- 厚生労働省

    ロコモ度テスト(立ち上がりテスト・2ステップテスト)の公的資料

  • [4]
    ロコモティブシンドローム:運動器疾患を取り囲む新たな概念- 帖佐悦男、Jpn J Rehabil Med 2013;50:48-54

    ロコモと运動器不安定症、サルコペニアとの関連を詳述した古典論文

  • [5]
    ロコモティブシンドロームとその予防- 予防医学 第60号 2019

    サルコペニア診断基準、AWGS診断、高齢者のタンパク質摂取の重要性を詳述

膝の健康はロコモ予防の中心

膝の健康はロコモ予防の中心

変形性膝関節症はロコモの最大の原因疾患の一つ。膝痛をコントロールしながら運動を継続することが、健康寿命を延ばす最大の戦略です。当サイトでは整形外科専門医監修の膝サプリ徹底比較ランキングをご用意しています。痛みのコントロール、軟骨保護、筋力維持を目的とした各サプリの成分・エビデンス・コストを比較し、ご自身に合った選択肢を見つけてください。日々の運動・栄養・サプリメントを組み合わせて、いつまでも自分の足で歩ける人生を実現しましょう。

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まとめ

ロコモティブシンドロームとサルコペニアは、変形性膝関節症と並んで日本人の要介護リスクを高める3大運動器問題です。要介護の原因の約25%が運動器疾患である日本の現実は、「膝の健康を守ることが健康寿命を延ばす最も実用的な戦略」であることを示しています。

セルフチェックは簡単です。ロコチェック7項目、ロコモ度テスト3つ(立ち上がり・2ステップ・ロコモ25)、サルコペニアの握力・歩行速度。1つでも該当すれば、整形外科専門医の評価とロコトレを始めましょう。予防の柱は「運動(ロコトレ・有酸素運動)」と「栄養(タンパク質1.0〜1.5g/kg/日、ビタミンD、カルシウム)」の2本。膝痛がある人は、痛みをコントロールしながら膝に負担の少ない運動(SLR、水中ウォーキング、エアロバイク)から始めるのが鍵です。

「歳だから仕方ない」は誤解です。ロコモもサルコペニアも可逆性のある状態で、適切な介入で改善できます。40代から始めるのが理想ですが、何歳からでも遅くはありません。今日からのロコトレが、10年後・20年後の自立した生活を守ります。

💡

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公開日: 2026年4月25日最終更新: 2026年4月25日

執筆者

ひざ日和編集部

編集部

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